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サプライチェーンのCSR

私たちは,事业活动全般において広く「影响力を及ぼす范囲」を认识し,社会的责任経営を推进しています。その中で特にサプライチェーンには,关系する企业や人々が多く,意図しないマイナス影响を回避または最小化する配虑が重要です。人権·労働·环境等の国际的なガイドラインに照らしながら,自社の生产工场のみならず,サプライヤー企业も含めた伦理的な行动を彻底し,継続的に动弹のレベルアップ図っててます。

画像:画像:リコーグループの購買活動の基本的な考え方

リコーグループ購買活動の基本的な考え方

リコーグループの事业は多くのサプライヤーに支えられて成り立っています。私たちは,サプライヤーの皆様をリコーグループにとって不可欠なビジネスパートナーとして认识し,信頼关系を构筑しながら,相互に発展していくことを目指しています。

今日の社会には,環境問題や人権問題をはじめ,様々な課題が存在しています。リコーグループは,西班牙的事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献していくため、「Driving Sustainability for Our Future.」をサステナビリティメッセージに掲げていますが、この実現には、リコーグループの方針やビジョンをサプライヤーの皆様と共有し、サプライチェーン全体で社会からの期待に応えていく必要があります。このため、法令を遵守し、公正かつ環境や社会への影響を配慮したCSR調達活動を行うための基本的な考え方を「購買規定」にまとめ、グローバル全体で活動のレベルアップに取り組んでいます。

購買規定

【取引の公平性】

経済合理性を基本に国户外に开放され,公平かつ公正な购物运动を行。

【環境保全】

地球市民の一員として地球環境の維持・改善に寄与する購買活動を行う。

【CSR】

企業としてのCSRを自覚し、法の遵守・社会倫理の尊重を前提とした購買活動を行う。

【取引先との共存共栄】

優秀な仕入先との相互責任に基づく共存共栄を図る。

リコーグループのサプライチェーン

リコーグループは,グローバルに约1900社のサプライヤーとの取引があり,调达金额は3652亿円です(2020年3月现在)。これらのサプライヤーと连携しながら,グループ全体の调达活动の最适化に取り组んででます。

地域別サプライヤー社数比率・地域別購入金額比率(画ソ系)

重要サプライヤーの特定

调达金额や调达量,调达材料·部品の重要性や代替可能性などを考虑の上,以下の流れに沿って重要サプライヤーを特定しています。2020年3月现在,グローバルで约350社が重要サプライヤーとして特价されています。

【1st Step】

サプライヤーとの新規取引にあたっては、購買規定に則った選定を行うとともに、取引基本契約書にもESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)に関する条項を盛り込んでいます。

【第二步】

第一步骤の要求事项を満たしたサプライヤーの中で,购入金额が大きいサプライヤーや主要机种·戦略机种の部品を供给するサプライヤー,代替不可能な部品を供给するサプライヤーを「重要サプライヤー」として特定します。

画像:重要サプライヤーの特征

サプライヤーとの信頼関係の構築

サプライヤーの皆様との相互的な発展が重要と考え,强固な信頼关系と长期的な协力关系の构筑に取り组んでいます。リコーグループ行动规范ガイドブックの配布や生产动向,セミナーの开催などを通じて,CSRのの重要性性をサプライヤー皆様とと共しし向向のコミュニケーションコミュニケーションによって解深め深めてい
また、サプライヤーとの間で運用するネットワークインフラ「RaVenderNET」を構築し、生産情報、原材料や部品の環境負荷情報だけでなく、CSR調達に関する情報交換にも活用しています。

RBA.への加盟

2019年11月にリコーrba(负责任的商业联盟)
RBAは,グローバルなサプライチェーンにおける企业の社会的责任を推进する企业同盟です。リコーはRBAの共通目标と精神を尊重し,提示されるRBAの手法や手段を采用し,実践することに努めており,サプライヤーの皆様とこの取り组みを共しています。

リコーのRBA加盟に関するお知らせ
RBA.(英語)

リコーグループサプライヤー行动规范

サプライヤーの皆様にもリコーグループのCSRの原則にご理解・ご賛同いただき、サプライヤーの皆様とともにより良い社会・地球環境づくりと企業の持続的な発展の実現を目指して努力し続けることを目的とし、2006年1月、「リコーグループサプライヤー行動規範」を日本語・英語・中国語の3か国語で制定しました。
2020年8月,リコーグループは,サプライヤー行动规范を,国际のビジネスと人権に关键词原则にて,労働における基本的原则及び権利网关键词するする宣言宣言ならびに世界権宣言を含むならびに世界権宣言を含む含む主権宣言宣言を,主な国的人类基础由来したrba行动规范に准拠し改订しましましまし
サプライヤーの皆様には、労働環境が安全であること、労働者に対して敬意と尊厳をもって処遇すること、さらに環境への責任とともに業務を倫理的に行って頂くために、この改訂された行動規範への取り組みをお願いしています。

リコーグループサプライヤー行动规范(日本語)(254KB)
リコーグループサプライヤー行动规范(英語)(266KB)
リコーグループサプライヤー行动规范(中原药)(284KB)
RBA行动规范(英語)

リコーグループサプライヤー行动规范(項目のみ)

リコーグループサプライヤー行动规范は,rba行动规范を基因とし,労働·安全卫生·环境·环境··マネジメントシステムの5つのつのセクションで构システムされいいいいいい

A. 労働

  1. 雇用の自由選択
  2. 若年労働者
  3. 労働時間
  4. 五金の福利先生
  5. 人道的待遇
  6. 差别の排除
  7. 结社の自然

C. 環境

  1. 環境許可と報告
  2. 污染防止と资源削减
  3. 有害物質
  4. 固形廃棄物
  5. 大気への排出
  6. 材料の限制性
  7. 水の制剂
  8. エネルギーエネルギー消费および温室温室效果のの

E. マネジメントシステム

  1. 企业のコミットメント
  2. 経営者の说明责任责任责任
  3. 要件および顾客要求事项
  4. リスクリスク评価とリスクリスクリスク
  5. 改善目標
  6. トレーニング
  7. コミュニケーション
  8. 労働者のフィードバック、参加、苦情
  9. 監査と評価
  10. 是正当プロセス
  11. 文书化と记录
  12. サプライヤーの责任
  13. 適切な輸出入管理
  14. 反社会的行為への関与の禁止
  15. 情報セキュリティ

B. 安全・衛生

  1. 職務上の安全
  2. 緊急時への備え
  3. 労働灾害および疾病
  4. 产业生长
  5. 身体に負荷のかかる作業
  6. 機械の安全対策
  7. 衛生設備、食事、および住居
  8. 安全衛生のコミュニケーション

D. 倫理

  1. ビジネスインテグリティ
  2. 不適切な利益の排除
  3. 情報の開示
  4. 知的资金
  5. 公正なビジネス、広告、および競争
  6. 身元の保護と報復の排除
  7. 責任ある鉱物調達
  8. プライバシー
  9. コミュニティーとの生长

調達方針に関する説明会の開催

画像:CSR说明会の开放 CSR説明会の開催

リコーグループ购物方式说明会说毎年开放し,サプライヤーの皆様に対して达达方针やや针をご明していますますリコーグループ日々ます安防し生グループののますした生产动作は,サプライヤーの皆様のご协力,双赢の精灵のもと,更なる信息关键词构筑场としています。2019年は中国(上海,深圳)およびタイ(バンコク)において购物方针明会を开启しました。
また、サプライチェーン全体で歩調を合わせたCSR活動に取り組んでいくため、サプライヤー様向けのCSRセミナーも開催しています。2019年度は、海外のサプライヤーを対象に、タイと中国(深圳、上海)でCSR説明会を開催し、地球環境問題などの社会課題やSDGsの意義、リコーグループが取り組む方針・目標などをサプライヤーの皆様と共有しました。さらに、CSRアセスメントを実施し、RBA基準による労働、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステム等の内容の確認を行いました。フィードバックでは規範の遵守レベルを示し、改善の余地がある項目だけではなく、優れている項目も具体的に提示し、双方向のコミュニケーションを図りました。

CSR調達の取り組み

リコーグループは、グローバルに事業活動を展開している中、サプライチェーンにおけるESGに配慮し、それぞれの分野の課題に対応しています。地球環境や社会が抱える様々な課題の解決や改善にサプライヤーと共に取り組むことが、健全な企業への発展の原動力となり、最終的には持続可能な社会を実現すると考え、長期的な企業価値向上の観点からこの取り組みを進めていきます。

サプライチェーンへのCSR調達展開状況

画像:サプライチェーンへのCSR調達展開状況

グリーン調達の推進

リコーグループは、サプライチェーン全体の環境負荷低減に向け、サプライヤーと協力しながら環境保全の取り組みの強化に努めています。また、サプライヤーへの環境保全活動支援として、サプライヤーの皆様にリコーグループの環境マネジメントシステム(EMS)を構築していただくための「EMSガイドライン」や「グリーン調達基準」を定め、この基準に従って製品に使用される原材料・部品の調達を行っています。さらに、化学物質管理システム(CMS)構築のための「CMSガイドライン」を設け、教育や運用支援を行っています。

サプライチェーンにおける化学物质制剂

画像:サプライヤーへのCMS審査員研修会風景 サプライヤーへのCMS審査員研修会風景

リコーグループでは、サプライチェーン全体での化学物質管理システム(CMS)構築を目的に、サプライヤーの社員を対象にしたCMS審査員の育成と認定を2005年から実施しています。認定されたCMS審査員は自社の内部監査のほかに、環境影響化学物質を扱う重要工程を持つ上流サプライヤーの審査とCMS構築の支援を行います。
日本においては継続的にCMS審査員研修会を実施しています。前半は座学でCMSの教育を行い、後半はCMS審査のロールプレイングを実施します。2019年度は18社34名に受講頂き、全員が研修テストに合格しました。今後も引き続き、審査員としてのレベルアップを支援していきます。

CMS审查员研修会の目标と実绩

年度 社数 人数 审查员合格率(目标/実绩)
2014年度 81 107 100%/100%
2015年度 89 117 100%/100%
2016年度 90 116 100%/100%
2017年度 76 91 100%/100%
2018年度 49 61 100%/100%
2019年度 18 34 100%/100%
CMS審査員研修会の実績

画像:cms审查员审查员会の実绩

サプライヤー脱炭素支援活

リコーグループでは、脱炭素に向けたCO2削减削减だけでなく,サプライヤーの皆様として进めいく,サプライヤーに対して,,クリーンな电力への支援を行。
パリ協定の発効で世界共通課題となった地球温暖化問題や、環境に関するトレンド情報をサプライヤーの経営層と共有し、CO2に対する意識の向上を図っています。また,リコーグループの実践事例とノウハウを元に,サプライヤーと共にCO.2および電力経費の削減活動を進めています。
今后も,环境保全活动と利益创出を同时実现する环境経営を,サプライヤーと共に実践していきます。

画像:宫沢机器工业招会代表代表役宫泽泰三様
仕入先様との新電力切替によるCO2削減 事例紹介

宫沢机器工业招会代表取缔役宫泽泰三様

本社:大田区大森本町

工場:大田区城南島

ウェブサイト:http://www.m-mic.co.jp/

CO.2削减削减への取组取组みきっかけきっかけきっかけ

弊社は,本社と工场と主に2拠点で活动をしておりますが,照明机器のLED化や省电力な空调设备の导入などによる省电力化については顺次実施してまいりました。
2018年夏にリコー様からCO2削減の“新電力切替えの提案”がありました。リコー様がこの活動に取組む主旨や社会に与える影響などの説明を受け、弊社としてもご協力しようと思いました。但し、従来の電力会社と複数年契約を締結しておりましたので、契約終了後に再度検討しようと思っておりました。

CO.2フリーメニュー采用のポイントは?

2削減の両方が実現できるのならば取り組みたいと考えました。
その様な中、CSR説明会やSDGsセミナーへ参加させて頂き、リコー様の環境に対する本気度を肌で感じ、部品供給会社として、今自分たちには何ができ何で貢献ができるのかを改めて考えたことが導入のきっかけとなりました。中でもCO2フリーメニューであっても従来の電力会社に比べてコスト削減につながるご提案を頂き、サプライヤーで初採用となることも即決に至った理由です。

今后の取り组みは?

新電力の調達変更によるCO2削减とともに,实用电力载量削减削减2排出削減にも取組んでいきたいと思っております。電力使用量データの分析など、リコーグループ様の専門部門の方々のノウハウをご教授頂き、少しでもCO2排出削减につながる活し,持続可能な社社実现にたたたをじの目标达成にリコーと共に贡献しいきたいて贡献

CO.2削減活動を行ったサプライヤー

CO.2削减载物合约986T(トン)

社名 HPアドレス
イケダ工機株式会社 http://www.ikeda-koki.co.jp/company/company.html
株式会社吉城光科学 http://www.kishiro.co.jp/
光輝化成株式会社 https://kouki-kasei.jimdo.com/
静宏产业招会 http://www.shizukoh.com/
株式会社セキ作业 https://www.seki-seisakujyo.com/
第一光機株式会社 http://www.d1k.co.jp/
東京プラスチックス株式会社 http://www.tokyo-plastics.co.jp/
株式会社ニッシン http://www.nisshin-corp.com/index.php#
株式会社ハネダ http://www.haneda-unitec.jp/
宮沢機器工業株式会社 http://www.m-mic.co.jp/

(社名:五十音順)

サプライヤーの工程改善支援

サプライヤーとの長期的な信頼関係の構築と相互協力による共存共栄を目的として、協同原価低減活動を進めています。TOP間で合意形成を実施したのち、情報の共有と分析、事実と現場現物を確認しながら課題を設定し、実行と検証を行い、パートナー様の利益(財務諸表)の向上につなげています。

サプライヤーのリスクの特定

サプライヤーの立地場所や環境負荷物質の含有懸念などを考慮の上、各サプライヤーのリスクを判断しています。リスクが大きいと予想されたサプライヤーに対しては、財務状況の定期的なチェックやCSRセルフアセスメント、第三者監査などを通じ、リスクの低減に努めています。
2018年度は,禁止物质の含や混入の可性性ある监查をを行いまし各をの工程ましたを各の工艺の视察をてての视察ててて,全全メッキがフリーフリーフリー解ニッケル制品であることを确认し,禁止物质。

CSRセルフアセスメント制度

「リコーグループサプライヤー行動規範」の遵守状況をモニタリングするためRBAの行動規範に基づく「CSRセルフアセスメント制度」を導入し、国内および海外生産拠点(中国・タイ)のサプライヤーに展開しています。サプライヤーから報告された労働、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステムから成るセルフアセスメント結果に基づき、各社の改善点を明らかにし、結果をフィードバックして改善を要請するとともに、更なるCSR活動の向上のためのアドバイスや実務的な支援を実施しています。サプライヤーの改善が十分に見られない場合には、サプライヤーと今後の取引について協議します。
リコーグループでは「csrセルフアセスメント制度」を通じ,サプライヤー自我がpdcaサイクルを,社委会の·要请に応え応えていく事を支援ていますいいいますいいいますいいいますいいますますいいいますいいいいいいい。

CSRセルフアセスメントの目標と実績

2018年度から、RBAの行動規範に基づく新しいCSRセルフアセスメントを中国、タイのサプライヤーに対して実施し、回収率は100%でした。アセスメントの結果から、いくつかの課題が浮かび上がり、この課題に対してリコーからの改善アドバイスを行い、定期的に進捗状況を確認して、改善に向けて継続支援していきます。

累计者数 2018年度 2019年度 2020年度(目标)
対象国 中国、タイ 中国、タイ、日本 中国、タイ、日本
対象 重要サプライヤー 重要サプライヤー 重要サプライヤー
社数 12社

・RBA*の行动规范に基于CSRセルフセルフアセスメントを継続継続

<タイ/中国>
·现场监查実施
・RBA*の正式監査(VAP監査)に準拠した第三者監査を継続実施
18社

・RBA*の行动规范に基于CSRセルフセルフアセスメントを継続継続

<タイ>
・RBA*の正式監査(VAP監査)実施
·フォローアップ监查実施

<中国>
·现场监查実施
119社

・RBA*に准拠したcsrアセスメントを実施
・高リスクサプライヤーに対するRBAに準拠した現場監査実施
サプライヤーからの回收率
(実績/目標)
100% / 100% 100% / 100% - / 100%

* RBA:负责任的商业联盟サプライチェーンサプライチェーンCSRを推进する団体

社会的責任に関わる主な実績と指標

※指标2サプライヤーサプライヤー业からのcsrセルフアセスメント回收率(%)

CSR监查の実施

2018年度はタイのサプライヤーに対し、RBA基準に則した監査を実施しました。また、中国のサプライヤーに対し、RBA基準に則した第三者監査を実施しました。2018年度の監査においては、改善指摘事項が見受けられました。監査結果をサプライヤーにフィードバックし、基準に満たない事項に対する改善を要請しています。 2019年度は、引き続きタイと中国のサプライヤーに対してRBA基準に則した監査を実施しました。特に、タイのサプライヤーに対しては、RBAによる第三者監査(VAP監査*)を実施し、その結果を踏まえて改善活動を進めて頂いています。また、同国サプライヤーに対しては、2018年度の監査において指摘した改善項目の取り組み状況を確認するため、現地を再訪問しフォローアップ監査を実施しました。

* VAP监查:第三者监查机关が,サプライヤーのrba行动规范5要素の遵守状况を监查,リスクリスク改善机会ををすること。

サプライヤー表彰制度

リコーが認定する主要サプライヤーで、品質の向上・納期の維持・原価低減活動・CSR活動に多大なるご協力を頂いたサプライヤーを表彰しています。表彰選考においては、各評価項目にリコー独自の基準を設定し、1年間の実績で表彰サプライヤーを決定します。表彰は購買部門トップが直接感謝の意をお伝えし、サプライヤーとのより強固な信頼関係を構築しています。
リコーリコーはこのよりより强固信息关键词,サプライヤーと共に持続可な开口目标(SDGS)达成を実现し。

人権に関する取り組み

児童労働や強制労働など、サプライチェーンにおける人権リスクへの関心が高まっています。リコーグループでは、サプライヤーの皆様に対して、児童労働や強制労働の排除を含めた「サプライヤー行動規範」の遵守をお願いするとともに、定期的な「CSRセルフアセスメント」を通じて遵守状況をモニタリングし、必要な改善を促しています。
2015年10月に施行された「英国現代奴隷法」を受け、欧州地域の販売持株会社であるRicoh Europe Holdings PLCのウェブサイトにステートメントを開示しました。また、近年話題になっている紛争鉱物問題*に対しても、継続的な活動と情報開示を行っています。

児童労働の問題に対する取り組み

リコーグループは,TRM(トータル·リスク·マネジメント)重点活动项目の一つとして,児童労働を取り上げ,关连部门による取り组みを行っています。すでに国内外の生产拠点における児童労働の禁止に关する法令の遵守状况を把握しており,2018年の调查结果から违反の事実がないことを确认しています。また,サプライヤーCSRセルフアセスメント结果からも児童労働に关する违反の事実がないことを确认しています今后も。,継続的に児童労働に対する监视行っていきます。

纷争纷争物问题に対する取り组み

世界の紛争地域および高リスク地域で採掘された鉱物のサプライチェーンにおいて、1)企業が鉱物採掘活動を通じて紛争に手を貸してしまうことを回避すること、2)資源産出国が自国の天然資源から利益を得るにあたり鉱物の採掘や取引が紛争や人権侵害、社会不安の源になるのを防ぐこと、を目的に、企業による鉱物資源調達に関する正しい情報開示と意思決定が望まれています。尚、トナー製品には紛争鉱物が含まれていないことを確認済みです。

基本姿勢

リコーグループは,纷争地域および高リスク地域における鉱物采掘や取引が武装势力や反政府组织の资金源となり纷争を助长している,あるいは人権侵害,労働问题,环境破壊等と密接に关连している问题を重要なcsr课题としてとらえ,サプライヤーと连携してサプライチェーン责任ある调调透明性と実践取り组んでいいいいいい
また,サプライヤーへのcsr动弹に关键词事项を取りまとめたリコーグループサプライヤー」「2014年に改订し,「责任ある鉱调调」

紛争鉱物の使用回避に関する方針

「リコーグループ行动」」よりより

責任ある鉱物調達

紛争地域および高リスク地域における人権侵害や環境破壊等に加担しないために、それらの地域から不法に産出されたスズ、タンタル、タングステンならびにその鉱石、及び金を含む原材料、部品、製品等の調達及び使用をしないことを要望します。また、そのための適切な取り組み等を実施することを要望します。

リコーグループサプライヤー行动规范(254KB)

社内体制と業界連携

リコーグループは、2012年より紛争鉱物問題に対応していく体制、方法の検討を進め、リコー及び国内外のグループ会社の関係部署が参画するワーキンググループ推進体制を構築し、2013年1月に紛争鉱物問題への対応を開始しました。現在はグローバル購買本部およびサステナビリティ推進本部が中心となって活動を継続しています。
また,リコーは,2012年5月に発足たjeita* 1「」」达検招会「」」のメンバーメンバー业としてサプライチェーン全でで取り组み参画し,电子商务界统したののを进めきていいいいますますいますますいいいいいいいますますますますいいますますますますいいいいい
2013年には,「责任ある鉱物调达検讨会」のメンバーと自动车各社により结成された「コンフリクト·フリー·ソーシング·ワーキンググループ」(CFSWG)へ参画し,対象鉱物の日本の制錬业者关系诸団体“

紛争鉱物調査の実施

リコーグループは,「OECD纷争地域および高リスク地域からの鉱物の责任あるサプライチェーンのためのデュー·ディリジェンスガイダンス」に准拠した取组みを进めています。2013年以降,毎年,リコーグループの制品に使用される原材料·部品のサプライヤーに対して,纷争鉱物调查を実施しています。また,调查が效率的に行えるよう社内のデータベースをカスタマイズした管理システムを构筑し,リスク分析のための情报も整备しています。尚,トナー制品には纷争纷争含ま含まていないこと含ま确认済み済みいを确认済み済み

2019年度のの调查结果结果との対応

2019年度は、2018年度に実施したリコーグループの全世界の第一次サプライヤーに対する調査結果を踏まえ、その年に製造あるいは製造委託した製品に使用される部品や原材料の各々を可能な限り特定し、紛争鉱物の使用に関する共通の調査を実施し、93%の回答を得ました。
この第一次サプライヤーからの情をがし结果,一流饰品ががし结果由の部がや原材を含を确认しましそのあるを确认确认しましましをあることを确认しまし料ためためためためため,关键词する第一次サプライヤーデューディリジェンスを実施実施した。
本调查への回答が,csrセルフセルフアセスメントの评価评価より改善の必要性があるとされるれる企企についてははと今后今后の取引についてしししししし
RMI* 2が公表しているレスポンシブル・ミネラルズ・アシュアランス・プロセス(RMAP)により認定された製錬業者や精製業者と、今回の調査を通じて特定できた製錬業者や精製業者との突合せを行ったところ、RMIが認識している製錬業者のうち271社はRMAP認証を取得していること、コンフリクトフリーであることを特定しました。これにより、前年の調査254社に対して17社増加しました。

タンタル スズ タングステン
制錬所·精选所位数 218 53 163 63
RMAP認証製錬所・精製所数
コンフリクトフリー
109 40 79 43

2019年度も,おお客様からから纷争鉱调查ににするおおわせいただきいただきいただきましましましましましましましましまし
一方、第一次サプライヤーから回答があった製錬業者の中には、Web等の公開情報では製錬業者であるかどうかが確認できないものがありました。そうした状況のなか他の電子情報機器メーカーや自動車メーカーと連携し、業者の素性確認を進めています。さらにRBA行動規範に基づくCSRアセスメントによるレベルアップを行い、得られた結果を踏まえたサプライヤーへのフォローアップにつなげています。
今後も引き続きJEITAを通じたRMIへの貢献等、業界団体との連携及び、デューディリジェンス活動を継続していきます。

* 1 JEITA(日本电子和信息技术行业协会):电子表演技术产业协会http://www.jeita.or.jp/

* 2RMI(Responsible Minerals Initiative):レスポンシブル・ミネラルズ・イニシアティブ、紛争鉱物問題に取り組む米国の組織、旧コンフリクト・フリー・ソーシング・イニシアチブ(CFSI)http://www.responsiblemerInitiative.org/

サプライチェーンのBCM(事業継続マネジメント)

自然災害から国際情勢の変化、感染症の拡大など、リコーグループの広域なサプライチェーンを取り巻くリスクは多岐にわたります。一方、東日本大震災以降、有事に際してもお客様の事業に影響をおよぼさないリスクマネジメント能力が取引要件として強く求められるようになっています。リコーグループでは、お客様の事業を止めないことと、社会インフラ企業や団体の継続維持を最優先することを基本方針に、地震・津波、水害などの広域災害や火災、事故、新型インフルエンザや新型コロナウィルス(COVID-19)を含む感染症などを対象として、製造拠点の二重化や部品調達系列の二重化、材料や部品在庫の積み増し等、とぎれることのないサプライチェーンを構築し、企業集団としての事業継続能力向上に取り組んでいます。

サプライヤーホットラインの开放

リコーは,リコーグループ各社の役员·従业主による,法律·规则,「リコーグループグループ业行动「
およびサプライヤー様との契約に違反する行為について、サプライヤー様よりご通報いただく窓口「サプライヤーホットライン」を設置しています。

(1)「サプライヤーホットライン」の受付内容

リコーグループ各社の役員・従業員の行為が、法令・規則、「リコーグループ企業行動規範」、
あるいはサプライヤー様との契約に違反している(またはそのおそれがある)と認識された場合には、具体的な情報をこの「サプライヤーホットライン」までご連絡下さい。 尚、事実と異なる、あるいは誹謗・中傷・脅迫・業務妨害など不正な目的をもってのご通報はご遠慮下さい。

(2)「サプライヤーホットライン」へのご通報の方法

「サプライヤーホットライン」へのご通報は、このホームページのご通報フォームで受け付けています。また、より詳細な事実を確認させて頂くために、ご通報に際しては、ご通報者のお名前およびE-mailアドレス等を明示下さい。

(3)ご通報に対する対応

「サプライヤーホットライン」へのご通報内容は、リコーの通常の調達取引に関与しない担当部門にて受信し、事実関係を調査致します。調査の結果、是正措置が必要な場合は、迅速に対応を図ります。
リコーグループは、ご通報頂いたサプライヤー様に対して、通報したこと自体を理由として不利益に取扱う行為は致しません。

(4)個人情報の取り扱いについて

本フォームで収集した個人情報は、ご本人の同意がある場合および法令に基づく場合を除き、事実確認、調査等のために必要な者以外に開示せず、お問い合わせの回答および対応上必要な手続きにのみ利用させていただきます。
これらの個人情報は適切な安全対策の下に管理し、調査等を通じて情報提供されたサプライヤーの皆さまに不利益など生じないよう、その管理を徹底致します。事前にお客様の同意なく第三者への開示・提供はいたしません。
なお、本フォームで収集した個人情報およびお問い合わせ内容は、事実確認、調査等のために必要な範囲で、またご本人へのお問い合わせ、返信の目的及び品質向上のためリコーグループ関係部門で共同利用させていただきます。
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