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主要内容

ものづくりへのこだわり

「作らずに创る」

リコーは,市场のさまざまな変化にすばやくお応えできる商品·サービスを,タイムリーにお客様に提供することを目标に,独自のものづくりプロセス改革を进めてきました。目指したのは「开発效率の向上」と」上流工程での技术の见极め」,そして「试作机に頼らない制品开発」でした。コンセプトは,「作らずに创る」。商品开発の期间を大幅に短缩し,より高品质·高信頼の商品を创り出す革新的なものづくり手法です。

かつて试作机作りは,复写机/复合机の开発期间短缩の足かせとなり,商品コストを押し上げる大きな要因となっていました。しかし,このものづくりプロセス改革を通じて,试作机の数を大幅に减らすことが可能となり,机种当たりの试作机コストも削减しました。これにより,市场の変化や动向に即した先进的でコストパフォーマンスのよい商品を,お客様により迅速にご提供するしくみの构筑ができました。

このものづくりプロセス改革のコンセプト「作らずに创る」は,以下の5つの考え方に基づいています。

図1:「作らずに创る」実现の5轴
図1:「作らずに创る」実现の5轴

(1)作らない部分を増やす

机能部品(モジュール)やそれらを一体化したユニットを,前身机から,あるいは出力速度の异なる商品间で流用する。この流用设计が「作らない部分を増やす」という考え方で,それをさらに积极的に推し进めていきます。

(2)作るならロバスト性の高いものを创る

お客様に长く安心して使っていただくために,作るならば,品质が确保された信頼性の高いものを创る。ロバスト性とは坚牢性,つまり顽丈で故障の心配がないという意味です。この考え方で,お客様の役に立つ新技术を采り入れた商品を提供していきます。

(3)物を作らず検证する

试作机による検证に代わる方法であるコンピュータシミュレーション.3D CADなどの先进のコンピュータ技术を駆使することで,试作机コストを削减し,かつ开発スピードを速めていきます。

(4)设计资产を创り活用する

设计者のだれもがすぐに设计资产を入手できる仕组みをつくる。时间というコストを削减し,开発のスピードアップを図ります。

(5)创り手を强化する

中坚技术者に対する「计画的人材育成」や独自の新人教育プログラムを导入し,市场の変化や技术革新の进展に先駆けることのできる能力をもった设计者を养成していきます。

この5つの考え方を,改革の担い手となるすべての设计者に示したものづくりプロセス改革は,设计者の意识を大きく変え,着々と実を结び始めています。今后は,试作机に頼らないものづくりの彻底,他の商品分野の开発への応用,主要仕入先を含めた他のものづくり企业への支援などに取り组んでいきます。リコーは,お客様価値のさらなる向上を目指して,これからも「作らずに创る」の加速とその裾野の拡大を目指していきます。