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理光想象。改变。

日本——リコーグループ企業・红外サイト 改变
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主要内容

グローバルな研究開発体制

グローバルな研究開発の連携

リコーはグローバルなマーケットをターゲットとして,約200の国と地域のお客様に製品・サービスを提供しています。グローバルなマーケット向けの製品・サービスを開発するためには,研究開発体制もグローバルにして,世界中の優秀な頭脳や技術資産を活かす必要があります。リコーでは,日本,米国,インド,中国に研究拠点を設け,それぞれの地域特性も活かしつつ,グローバルに拠点間の連携を深めて研究開発を推進しています。また,これに加え,世界各地にリコーグローバルテクノロジーセンターを開設し,お客様の技術的なサポートやソリューション開発を行うと共に,お客様の声をクイックに製品・サービスの開発に反映させる体制をとっています。商用印刷のお客様向けにはリコーカスタマーエクスペリエンスセンターで,リコーの最新の製品,ソリューションを体感していただくことを通じて,お客様の印刷工程全般の生産性改善を支援しています。

研究開発拠点の役割
日本
グローバルな研究開発の統括ならびに,基盤,要素・応用研究,設計開発・ソリューション開発まで幅広く展開
米国
シリコンバレーならではの它分野の革新的技術や新しい事業機会の創出
インド
ニーズと技術の融合を図り,現地発の新たな它ソリューションを創造
中国
豊富な人材を生かした它分野の先端研究・開発と,製品の設計開発
リコーグローバルテクノロジーセンターの役割
  • 大規模導入時のソリューション提案や技術支援
  • ソリューション開発やカスタマイズ
  • お客様からの要望を製品開発にフィードバック
リコーカスタマーエクスペリエンスセンターの役割
  • 商用印刷のワークフロー最適化による生産性改善の支援
  • お客様からの要望を製品,ソリューション開発にフィードバック
  • 他拠点と相互連携し,ノウハウの共有と先進事例のグローバル展開

米国における研发活動

リコーイノベーションズコーポレーション(里克:理光创新公司)は,米国・シリコンバレーにある本社と,インド・バンガロールの子会社を拠点に,革新的技術と新しい事業機会を創出します。

リコーは,研究開発子会社として1997年に設立したリコーイノベーションズインク(RII)を事業展開を見据えて2013年にRICとして再編しました。RICはワールドクラスの研究者・技術者に加えて,経験豊かなエスノグラファー,デザイナー,さらには事業創出に秀でたビジネスチームで構成されています。インテリジェントセンシング,計算光学,モバイル映像通信,クラウドコラボレーションなど,幅広い先端技術の研究開発を行っています。

RICは”人びと・モノ・情報がシームレスにつながった世界”の実現を意味する《无限网络(無限に広がるネットワーク)“をビジョンに掲げています。そのビジョンのもと,技術とユーザエクスペリエンス,そして事業性をシームレスに融合させ,お客様価値を提供する新規事業創出のための真のイノベーションを生み出していきます。そのため,里克は世界的に先進的な研究を行っている大学や企業とのオープンイノベーションを積極的に推進していきます。

インドにおける研发活動

リコーイノベーションズ・プライベートリミテッドは(RIPL:理光创新私人有限公司),2012年2月,インド南部のバンガロールに,米国の研究開発子会社(現,リコーイノベーションズコーポレーション:里克,米国・シリコンバレー)の子会社として,またリコーグループ初のインドにおける研发拠点として設立されました。RICの研究活動をさらに広げ,インドや類似の環境を持つ新興国での事業機会を創出することをミッションとしています。

RIPLでは,リコーやRICで開発したコア技術を活用しながら,地域に最適化された研究とマーケット指向の技術開発の強みを活かして,インド市場に適した新しい事業を創り出していきます。RIPLのソフトウェア/システム研发チームは,ヘルスケア・教育・金融・メディア/エンターテイメントといった市場規模の大きなセグメントで,最先端のプロジェクトをRICと連携して推進します。

RIPLで開発された技術・サービス群は新興国市場向けソリューションの基盤となり,アフリカ・南アジアを含む25億人もの巨大なインド類似新興国市場へとソリューション展開していくことができると考えています。

中国における研发活動

リコーは2004年初頭,中国北京市にリコーソフトウェア研究所(北京)有限公司(理光软件研究中心(北京)有限公司有限公司)を設立しました。研究所のある中関村地区は政府機関,中国有数の大学や高度研究機関,グローバル企業の研究所などが集中しており,国際的な産業クラスターとしても注目を集めている場所です。それだけに優秀な人材も集まり,また研究開発推進のためのインフラ整備や政府の支援も充実しており,ソフトウェアやソリューションの研究に最適な場所といえます。

同研究所は,将来のオフィスにおけるシステムやソリューションの研究,画像/映像処理,組込みシステム,無線,システム制御,データマイニングなどの研究を行っています。地元の北京大学,清華大学,中国科学院など,中国有数の大学や研究所との人的交流も積極的に行い,ハイレベルな研究活動のスピードアップを図っています。

北京の研究所は中国国内の優秀な人材はもとより,欧米への留学経験のある研究者も多く,英語を共通言語としてグローバルに通用する研究所を目指しています。リコーの研发部門との多くの共同プロジェクトがあり,自ら新たなコラボレーションのあり方を実践しながら効率的な研究開発プロセスを実践しています。

オープンイノベーション

変化の激しい市場環境に対応するためには,すべての研究開発活動を自社にて実施することが正しいとは限りません。リコーは,必要な技術領域において強みのある大学・研究機関・企業と積極的に連携し,研究開発活動を加速させるオープンイノベーションを推進しています。また,共同研究・委託研究に至らないまでも,異分野・異業種の研究者同士の交流による知的交流の場を通じた新しいアイディアの芽の創出の機会を積極的に広げていきたいと考えています。