ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、成長領域の一つとして掲げる産業印刷分野の新事業として、スウェーデンの革新的なR&D企業であるColoreel社(カラーリール社、本社:スウェーデン ヨンショーピング、CEO:Mattias Nordin)と、テキスタイル向けインクジェットプリントモジュールの開発および提供について協業することで合意しました。
Coloreel社は、刺繍糸などの白糸にオンデマンドで染色できるユニットの開発を進めており、リコーはそのキーテクノロジーとなるインクジェットプリントモジュールを開発、Coloreel社に提供してまいります。これにより2018年秋には、最初の製品となる工業用刺繍機向け糸染色ユニットの生産を予定しています。
本協業によって、生産過程での糸への自在な染色が可能となり、テキスタイル、ファッション、スポーツウェア業界など幅広い分野で提供価値の広がりをもたらすことが期待されます。お客様のニーズが多様化し、衣料分野においても少量多品種化が進む中、テキスタイルデザインの自由度を無限に広げることが可能になります。また糸の染色工程で発生する大量の排水についても本技術では不要となるため、環境負荷の低減にも大きく貢献することが可能になります。
リコーは、2017年度から始まった第19次中期経営計画において、プリンティング技術の可能性を追求し、顧客基盤を拡大することを目指しています。40年以上に渡り取り組みつづけてきたリコーのインクジェット技術は、オフィス印刷向けにとどまらず、商用・産業印刷など、衣・食・住のさまざまな領域へと展開しています。また、プリンティングにまつわる材料やプロセスなどの技術を組み合わせ、新たな価値を創造する「機能する印刷」にも注力し、環境負荷をはじめとした社会課題の解決に貢献してまいります。
Coloreelは、スウェーデンのテキスタイル業界におけるテクノロジーカンパニーです。2009年以来、オンデマンドで糸への高品質な染色を可能にする革新的な技術を開発し、新しいデザインの可能性を開拓しています。この技術は、工業用の刺繍、縫製、編み、製織などへの展開が期待されます。この技術をベースにした最初の製品が、工業用刺繍機向けの糸染色ユニットです。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
www.coloreel.com
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
bob综合平台”——人々の”はたらくをよりスマートに。リコーグループは,さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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