ニュースリリース
2017年1月19日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、プロダクションプリンター「RICOH Proシリーズ」のカラー機の新製品として「RICOH Pro C5210S / C5200S」を発売します。
新製品は、2013年6月に発売した「RICOH Pro C5110S/C5100S」の後継機種として発売します。前身機からの特徴である、省スペース/高生産性をそのままに、用紙対応力/品質を強化しました。対応する最大用紙サイズは330.2×487.7mmから330.2×1,260mm*1と大幅に向上しました。紙厚の対応力も強化し、52.3g/m²の薄紙から360g/m²の厚紙まで対応が可能です(前身機は52.3g/m²~300g/m²)。さらに、スキュー/レジスト精度を向上する機構を新たに搭載し、高い表裏見当精度を実現いたしました。これにより多彩な印刷物の制作が可能になり、プリントオンデマンドビジネスの可能性を広げます。
また、ウォームアップタイムは300秒から120秒と半分以下に短縮し、さらに、リコー独自の技術により静音性を高め、稼動時だけでなく待機時の騒音値も低減し、快適なビジネス環境を提供します。
企業内の販促物制作ニーズが高いお客様や商用印刷を手がける印刷事業者様への導入を進めることで、リコーは引き続き、お客様のビジネスをサポートしてまいります。
* 1オプション装着時。
製品名 | RICOH Pro C5210S | RICOH Pro C5200S |
連続プリントスピード(カラー/モノクロとも) | 80ページ/分(A4ヨコ) | 65ページ/分(A4ヨコ) |
コピー・プリンター・スキャナー機能 | 標準 | |
ファクス機能 | オプション | |
標準価格(消費税別) | 630万円 | 510万円 |
発売日 | 2017年1月25日 |
RICOH Pro C5210S (オプション装着)
リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。
創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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