お知らせ
株式会社リコーは、オーストラリアの公立小学校Wellers Hill State Schoolで10月21日に行われた文化祭に「紙アプリ」や「RICOH 360 Snap」などの体験型コンテンツを提供し、学校の子供たちをはじめ、多くの方々に楽しんでいただきました。
Wellers Hill State Schoolは、オーストラリアのブリズベン郊外にある公立小学校で、算数や社会など通常の授業を外国語で行う「イマージョン・プログラム」と呼ばれるプログラムの一環として、日本語と英語の二言語で教育を実施しています。
同プログラムの授業では、3年前からリコーの電子黒板「RICOH Interactive Whiteboard(IWB)」を導入し、現在では40台以上が積極的に活用されています。また、日本との交流授業を目的にリコーのテレビ会議・Web会議システム「RICOH Unified Communication System(UCS)」も導入され、同校の先進的な教育システムをリコーのテクノロジーが支えています。
John Webster校長のコメント:「我々にとってリコーとのパートナーシップ、そしてIWBの活用はとても面白く、非常に役立っています。IWBは同じネットワークにつないで使用すると、離れた教室で同じ画面を共有しながら授業が行えます。リコーのテクノロジーで、日本語、英語問わず非常に質の高い教育を支えてくれています。」
文化祭では生徒による出し物、ブリスベン市内の日本レストランによる日本食屋台の出展などを通じて日本の文化が紹介されました。リコーは、子供たちが紙に描いた絵をスキャンすることで映像となって動き出す「紙アプリ」、360°カメラ「RICOH THETA」で撮影した360°の画像を多面体に印刷し、これを組み立て飾りとして楽しむ「RICOH 360 Snap」といった体験型コンテンツを提供し、リコーの製品、技術を活用したコンテンツを楽しんでいただきました。また、同校の生徒および来場者が日本への理解をより深め、両国のさらなる友好関係強化の一端を担うため、オーストラリアの販売会社であるRicoh Australia Pty Ltd.から同校に対して1,000AUD(約80,000円)の寄付が行われました。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
bob综合平台”——人々の”はたらくをよりスマートに。リコーグループは,さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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