お知らせ
2016年5月30日
株式会社リコー
リコーグループは、6月1日からの1ヶ月を「エコアクション月間」として、グループ社員が地球環境について考え、行動する環境イベント「リコーグルーバルエコアクション2016」を実施します。今年は「国連 世界環境デー」である6月5日が日曜日になるため、6月3日金曜日を「グループ統一活動日」といたします。
「リコーグルーバルエコアクション」は、環境意識を啓発し環境経営の質を向上させることを目的として2006年から毎年実施しているもので、今年で11回目になります。昨年12月には、COP21において195ヶ国が新たな目標に合意し、「パリ協定」が採択されました。目標を達成するためには、さまざまな取り組みが必要です。「リコーグルーバルエコアクション」のような、世界のリコーグループ社員が一人ひとり、個人としてまた社会人としてかけがえのない地球の環境保全の必要性を認識し展開する活動も重要な取り組みのひとつであると考えます。
リコーグループは、環境保全と利益の創出の同時実現を図る環境経営をグローバルに推進しています。エコアクションも、多くの参加者を募り、継続と定着を図るために、その国や地域の特性を反映し、楽しさ、取り組みやすさなどを工夫して、拠点ごとに自由に企画してきました。参加者は社員だけでなく、その家族や友人、お客様へと広がり、活動の内容も様々に変化してきました。
今年のテーマは、「エコアクションの環を拡げよう!」。日本、アジア・パシフィック、欧州、米州など、世界中のリコーグループ社員約11万人のイベントです。さまざまな機会や媒体を通して活動の呼びかけや情報の共有を行うとともに、社員と、家族や友人、地域の方々やお客様とも連携しながら、大きなアクションの環へと成長させていくことを目指します。
今年の主な活動は以下の通りです。
6月3日「グループ統一活動日」の活動
その他の活動
リコーアジアパシフィックがシンガポールで企画するイベント「ECO ACTION DAY」が10周年。環境水資源省大臣をパネリストの一人として迎え、政府・企業・市民の代表によるエコアクションパネルディスカッション開催します。(Eco-Business社と共催)
https://www.ricoh-ap.com/node/16903
NPO法人ロイヤルパークスファウンデーションと提携して、社員ボランティアが生物多様性保全活動を実施します。
世界最大級の高校生による国際科学・技術コンテスト「International Science and Engineering Fair(Intel ISEF)」においてエコアクションの啓発と参加者によるエコ宣言を実施します。(5月)
食堂で環境配慮メニューを提供します。
グループ社員向け環境講演会の開催。
グループ社員やその家族、さらにお客様や地域の方々と一緒になって荒川河川敷のクリーンアップ活動。河川の生息生物やその保護についての学びの時間も共有します。(5月)
一人ひとりが、イントラネット上でオフィスだけではなく家庭や地域での積極的な環境保全活動をエコ宣言。
リコーグループは,今年も”リコーグローバルエコアクション”をきっかけとして,地球環境保全の取り組みや啓発活動を世界各地で働きかけていきます。
リコーグローバルエコアクション2016ポスター
リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。
創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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