ニュースリリース
2016年2月3日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は,A0 / A1判対応のデジタルフルカラー複合機“理光议员CW2201 / CW1201シリーズ”と,A0判対応デジタルモノクロ複合機“理光议员W6700 SP”の合計3機種5モデルを2月15日から新発売します。販売台数はあわせて年間2000台を目指します。
“理光议员CW2201 / CW1201シリーズ”は前身機“理光议员CW2200 / CW1200シリーズ”(2012年12月発売)と比較して,フルカラーの連続複写速度を約2倍*に上げ,生産性を大幅に向上しました。また,新たに直感的な操作が可能な10.1インチの大型フルカラータッチパネル“MultiLink-Panelを搭載し,快適な操作性を提供いたします。さらに,耐水性・速乾性に優れご好評いただいているGELJETビスカスインクの採用に加え,新たにオートノズル検知機構などを搭載し印刷品質と信頼性を向上します。
“理光议员W6700 SP”は出力された用紙を本体胴内にフラットにスタックでき,また,簡単な操作でロール紙をセットできるようになるなど,前身機“imagio议员W3601シリーズ”(2010年10月に発売)と比較して用紙のハンドリング性能が向上しています。また,操作パネルには,9.0インチの大型フルカラータッチパネルを採用し,優れた操作性を実現しています。
全機種ともフルカラースキャナー機能の標準搭載に加え,スキャンデータ容量の軽量化に役立つ高圧縮PDFデータ変換,スキャン変倍機能により,大判図面でもフルカラーによる電子化を促進します。また,別売の“理光e-Sharing盒子”に対応し,スキャンした文書やパソコンで作成した図面を保存しておけば,外出先でもタブレット端末などから簡単にアクセスでき,業務効率の向上に貢献します。
これらの特徴により,建設業,製造業,卸小売業,複写業,官公庁をはじめ,図面,地図,パース図,ポスターなどを扱うお客様を中心に導入を進めてまいります。
*新製品“理光议员CW2201シリーズ”と前身機“理光议员CW2200シリーズ”との比較。A1ヨコ毎分。
製品名 | 理光 议员CW2201 SP |
理光 议员CW2201H SP |
理光 议员CW1201 SP |
理光 议员CW1201H SP |
最大出力サイズ | A0判 | A1判 | ||
連続複写速度 | A1ヨコ:フルカラー2.1枚/分,モノクロ3.8枚/分 | A1タテ:フルカラー1.8枚/分,モノクロ3.2枚/分 | ||
保守サービス | カウンター保守, または,スポット保守 |
5年間 保守サービス付 |
カウンター保守, または,スポット保守 |
5年間 保守サービス付 |
標準価格(消費税別) | 189万円 | 199万円 | 169万円 | 179万円 |
理光mp cw2201 sp
製品名 | 理光mp w6700 sp |
最大出力サイズ | A0判 |
連続複写速度(A1ヨコ) | モノクロ6.7枚/分 |
保守サービス | カウンター保守またはスポット保守 |
標準価格(消費税別) | 245万円 |
理光mp w6700 sp
リコーグループは,オフィス向け画像機器,プロダクションプリントソリューションズ,ドキュメントマネジメントシステム,它サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2015年3月期リコーグループ連結売上は兆2319億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品,ソリューション,サービスを中心に,デジタルカメラや産業用の製品など,幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え,際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが,お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で,変革を生み出す。リコーグループは,これからも”想象。改变。”でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は,下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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