ニュースリリース
2013年8月29日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は,プロダクションプリンター“理光Proシリーズ”のモノクロ機の新製品として“理光Pro 8120 s / 8110 / 8100年代“を発売します。
新製品は,連続複写速度毎分135枚(A4ヨコ)という圧倒的な生産性を誇り(理光Pro 8120年代の場合),モノクロ機でありながらカラープロダクションプリンターの技術を搭載しており,リコーのモノクロ機としては初めての面発光型半導体レーザーVCSEL*技術や新微粒子トナーを採用することで高画質を実現しています。この他にも,紙の表裏印刷位置の精度向上や幅広い用紙対応力を実現しています。さらに,環境負荷の低減に貢献する優れた環境性能を備えています。
*垂直腔表面发射激光器の略。
製品名 | 理光Pro 8120年代 | 理光Pro 8110年代 | 理光Pro 8100年代 |
連続複写速度(A4ヨコ) | 135枚/分 | 110枚/分 | 95枚/分 |
コピー/プリンター/スキャナー | 標準搭載 | 標準搭載 | 標準搭載 |
標準価格(消費税別) | 820万円 | 650万円 | 450万円 |
発売日 | 2013年9月10日 | ||
販売台数 | 350台/年間(国内) |
市場規模が急拡大しているPOD(プリント・オンデマンド)市場に対して,リコーは2008年10月の“理光Pro C900発売を皮切りに,今年6月に発売した“理光Pro C5110S / C5100S”を含め4シリーズのカラープロダクションプリンターを投入してまいりました。この度,新たにモノクロプロダクションプリンターを一新することにより,プロダクションプリンティング市場のさまざまなニーズに対応できるラインアップを整えました。これによりリコーは,多品種短納期化が進む商用印刷分野,企業内印刷分野へさらなる拡販を推進してまいります。
リコーグループは,オフィス向け画像機器,プロダクションプリントソリューションズ,ドキュメントマネジメントシステム,它サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は兆9244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品,ソリューション,サービスを中心に,デジタルカメラや産業用の製品など,幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え,際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが,お客様から高い評価をいただいています。想像力の結集で,変革を生み出す。リコーグループは,これからも”想象。改变。”でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は,下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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