ニュースリリース
2013年4月23日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は,大学の学生を対象に,リコー製品を1つ以上使ってJava™プラットフォームでのビジネスアプリケーションのアイデアを考え,その実装までを含めた開発技術を競うコンテスト“理光和Java™开发人员挑战+(デベロッパーチャレンジ・プラス)2013年“の参加募集を開始します。2008年度以来,これまでに累計で延べ103校,137年チームが参加し,栄光のグランプリを目指して熱い戦いを繰り広げてきました。今年は6年目を迎え,コンテストで利用可能なリコー製品を複合機/プリンター,プロジェクターから,ポータブルなビデオ会議システムや紙と電子の世界をつなぐクラウドサービスにまで大幅に拡大し,創造力を発揮するチャレンジの場をさらに広げました。
参加チームには一次選考の課題として,エミュレータ等を使って開発したプログラムとレポート,システムを紹介する動画を提出していただきます。一次選考通過のチームには,リコーから実機を貸出し,2014年1月の最終選考に向けて実機でのプログラミングを行っていただきます。審査は“技術“と”マーケティング”の両面で行われ,システムデザイン,プログラミングスキル,プログラムの完成度,技術文書の品質などに加えて,コンセプトや独創性、操作性も重要な要素となります。最終選考会では,これらに加えて実機でのデモンストレーション,プレゼンテーションスキルなども評価の対象となります。
本コンテストの開発期間中には,無償で開発キットの提供や参加学生を対象とした技術講習会を実施するほか,専用技術サポート窓口を開設するなど,技術指導にも力を入れています。システムの企画・提案から,実機でのプログラミングによるアプリケーション開発まで,実社会でのシステム開発のプロセスを体験できる機会として,指導教員の皆様,参加された学生の皆様から高い評価をいただいています。特に,単に課題が与えられて開発を行うコンテストではなく,世の中のニーズや利用可能な技術,時間やメンバーのスキルなどのリソース等々を踏まえて,何を開発するかの企画から自分たちで決めていくというユニークなコンテストです。先進的な開発手法の採用にとどまらず,市場調査やビジネスモデルの提案,ユーザーの実証実験まで実施しているチームもあり,年々ハイレベルになってきています。
<“理光和Java™开发人员挑战+ 2013”の開催概要>
1.主催・協賛 | : | 主催株式会社リコー,協賛日本オラクル株式会社 |
2.参加資格 | : | 大学の学生と指導教員の方 (個人でも複数名でのチームでも参加可) |
3.アプリケーション開発の対象となるリコー製品: | ||
デジタル複合機(imagio议员C3302) レーザープリンター(IPSiO SP C320) 超短焦点プロジェクター(IPSiO PJ WX4130N) ユニファイドコミュニケーションシステム(P3000) 可点击纸™サービス(*) (*)リコービジュアルサーチ技術を活用し,スマートデバイスで紙媒体の任意の位置を撮影するだけで,撮影位置を瞬時に特定し,撮影位置・内容に応じたコンテンツ・サービスを提供するリコーの新しいクラウドサービスです。 |
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4.参加費 | : | 無 料 |
5.スケジュール | : | 募集期間: 2013年4月23日(火)~5月31日(金) 一次選考: 2013年9月下旬 最終選考: 2014年 1月中旬 |
6.詳細情報 | : | 大会概要・募集要項やこれまでの入賞システム紹介,申し込みなど “理光和Java™开发人员挑战+ 2013”サイト jp.ricoh.com/devchallenge/ |
※甲骨文、とJavaは,甲骨文公司及びその子会社,関連会社の米国及びその他の国における登録商標又は商標です。
リコーグループは,オフィス向け画像機器,プロダクションプリントソリューションズ,ドキュメントマネジメントシステム,它サービスなどを世界200年以上の国と地域で提供するグローバル企業です(2012年3月期リコーグループ連結売上は兆9034億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品,ソリューション,サービスを中心に,デジタルカメラや産業用の製品など,幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え,際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが,お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で,変革を生み出す。リコーグループは,これからも”想象。改变。”でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は,下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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