日本、米州、欧州、アジア・パシフィックの4極体制により、世界約200の国と地域で事業を展開しています。
世界4極の統括会社を中心に、それぞれの地域に密着した販売・サポートを世界のほぼ全域で展開しております。サービス事業拡大と体制強化を継続的に進めながら、ローカルな親和性とグローバル戦略の一貫性を実践しています。
生産を集約し、品質のよい製品を効率的に生産していく「集約拠点」と、お客様に近い場所でお客様のご要望に迅速に対応していく「消費地拠点」の2つを組み合わせた「適地生産」により、リコー製品をグローバルに供給する生産体制を整えています。リコーが事業を展開する世界4極のすべてで販売と生産が緊密に連携し、それぞれの地域のお客様のご要望に合致した製品・サービスを、迅速かつ的確にご提供しています。
世界のマーケットに最先端の技術を提供できるよう、リコーではグローバルな研究開発体制を敷き、各国の優秀な頭脳や技術資産を活かして技術革新を進めています。世界各地の研究開発拠点では、地域特性を活かしつつ連携して、基礎研究から応用研究/実用化開発、さらには、お客様の声をクイックに製品・サービスに取り入れるための活動を行っています。